管理人より


沖縄にはたくさんの種類のバッタがいます。
右のメニューからバッタの名前をクリックして下さい。
バッタの詳しい説明が表示されます。

 

まずは新しく追加したものからご紹介していきます。
その他のバッタについてもメニューからご確認下さい。

 

カネタタキ

-コオロギ科-

●大きさ 10~13mm ●成虫の見られる時期 4~12月
●生息地域 沖縄一関西地方

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カネタタキについて
 林の中や家の庭先などの低い木の上にすむ小型のコオロギのなかま です。おすは鳴くためだけの短い麹を持ちますが、めすは成虫でも全 く麹がありません。
 木の皮のすき間や枯れ葉が重なったところなど、 樹上のさまざまなすき間に潜み、おすは昼も夜も、「テン、チン、テン」 と聞こえる高い声で鳴きます。カネタタキという名はこの鳴き声が鐘 をたたく音に似ているところからついたものです。
 ちょっとした林が あれば必ず見られる種ですが、沖縄で成虫が年に何回現れるかなどは まだわかっていません。

 

イソカネタタキ

-キリギリス科-

●大きさ 12~15mm ●成虫の見られる時期 4~11月
●生息地域 沖縄~関東地方、台湾

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イソカネタタキについて
 海岸のアダン、テリハボクなどの植物のしげみや海の近くの草原に すむためイソという名がついています。体の色はカネタタキよりうす く、おすは短い麹の先に黒い点が2つあるのが特徴です。めすは成虫 でも麹がありません。おすは、「チリチリチリ・‥」とカネタタキ にくらべて連続した声で鳴きます。この虫も鳴き声はよく耳にするの ですが、草の葉のつけ根や茎の間のすき間などに潜んでいるため姿を 見つけるのはかんたんではありません。
 カネタタキの仲間は、生活する上で長い麹があるとかえってじゃま なため、このような体になったものと考えられます。

 

マダラコオロギ

-コオロギ科-

●大きさ 28~32mm ●成虫の見られる時期 8~11月
●生息地域 琉球列島、東南アジア、ニューギニア

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マダラコオロギについて
 林内の木や下草の上で生活し、年1化(一)で成虫は8月頃から現れ ます。マツムシなどと違って、この虫はあまり草むらの奥に隠れるこ とがなく、クワズイモなどの葉の上や、木の幹の上にいることが多い ため、成虫、幼虫とも林の中で姿がよく目立ちます。
 成虫は麹に黄色と褐色のまだら模様があるため「キマダラヒバリ」 の別名があります。鳴き声は姿のわりに地味で、おすは昼夜ともに 「ジッ、ジッ」と低い声で鳴きます。この虫は鳴くときに麹をほんの少 ししか立てないので、よく気をつけて見ていないとわからないほどで す。
 マダラコオロギも含めコオロギ科の鳴く虫は、左前麹の上に右前 麹が重なります。その重なった部分の右麹の裏側に小さなやすり状に なったところがあり、左麹の上側のふちには超脱が変化したこすり器 があって、この2つを素早くこすり合わせることによって音を出すの です。この部分を発音器といいます。キリギリス科の昆虫では左右 の麹の重なり方が逆で、左の麹が上で、右の麹が下になります。

 

ケラ

-ケラ科-

●大きさ 27~35mm ●成虫の見られる時期 1年中
●生息地域 日本全国、東南アジア

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ケラについて
 畑など、やわらかくて少し湿った土の中にトンネルを掘ってくらし ます。そのためケラの体には地中で生活するための特徴が見られま す。前脚は太くて先の方がひらたく、ぎざぎざがあり、穴を掘るのに 適しています。また体形は細長く、後脚も短かめで、トンネル内を動 きやすいようになっています。
 ケラはコオロギなどに近いなかまなので、めすを呼ぶために麹を 使って鳴くことができます。鳴き声は「ビィー」と長く続き、穴の中 なので少しこもって聞こえます。昔はこの声がミミズの鳴き声と間違 えられていたようです。また麹で飛ぶことができるため、夜、家の明 かりに飛びこんでくることがよくあります。そんなときは地中の生活 に向いたケラの体つきをよく観察してみて下さい。                                  

 

マツムシ

-コオロギ科-

●大きさ 20~24mm ●成虫の見られる時期 8月(下旬)~11月
●生息地域 沖縄本島、奄美大島、本州(福島県より南)、四国、九州、台湾

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マツムシについて
 文部省唱歌の「虫のこえ」にも歌われる、日本の秋の虫を代表する 昆虫のひとつです。年1化(一)の発生で、成虫は8月下旬から見られ、 秋遅くまで鳴き声が聞かれます。
 「虫のこえ」の中でマツムシの鳴き声は「チンチロリン」と表現さ れていますが、実際に野外で聞くと「ピッピッピッピロリ」という感 じに聞こえます。また、沖縄のマツムシは本土のものにくらべ前半の 「ピッ」の回数が多いことが知られています。
 沖縄本島では南部の一部と中部から北部にかけての乾いた草原に見 られ、9月から10月にかけて夜、恩納村などの海岸近くを車で走ると、 道路わきの草むらから、たくさんのマツムシの鳴く声が聞こえてきま す。

 

ノミバッタ

-ノミバッタ科-

●大きさ 4~6mm ●成虫の見られる時期 1年中
●生息地域 日本全国、台湾

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ノミバッタについて
 草原の少し湿った地面の上で生活する、体長5ミリ‡㍍ほどのとても小 さなバッタの仲間です。
 成虫でも麹はなく、黒くてつやのある体に白い模様があります。よ く見ると後脚がとても太く、およそ体の半分くらいもの大きさがあり ます。そのため跳ねる力がたいへん強く、一回のジャンプで軽く数十 センチは飛んでしまいます。おそらく体長に村するジャンプの距離で は、日本のバッタ、キリギリスのなかまの中でも最大ではないでしょう か。ノミバッタという名は、このように小さな体でノミのようなジャ ンプをするところからついたものです。

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